福岡市にあるビジネスフォン・ネットワーク工事・カメラ工事の東通西日本株式会社

東通ブログ

IP電話

IP電話とは、電話回線ではなく、インターネット回線を利用した電話のことです。

IP電話のメリット
・距離に関係なく、通話料が全国一律
・同じプロバイダーのIP電話利用者同士であれば、通話料が無料
・今までと同じ電話機が使える

IP電話のデメリット
・フリーダイヤルへの通話ができないプロバイダーがある
・110番や119番などの緊急電話への通話ができないプロバイダーがある
・電源が必要なので、停電時には利用できない

IP電話はなぜ安いの?
一般加入電話は、地域ごとに設置されている「交換機」を通るたびに料金が上がっていくので
長距離になればなるほど通話料金も高くなってしまいます
IP電話はインターネットを経由して相手先まで接続されるので、距離に関係なく
通話できるというわけです
IP電話から一般加入電話番号へかけられる際も、最寄のNTT局までIP網を使うので
市内通話に匹敵する通話料金で利用することが出来るのです

そのほか、ひかり電話ではISP(プロバイダ)契約がなくても、アクセス回線
(光プレミアム・光ネクスト等)があればご利用いただけるサービスです。
IP電話の場合は、プロバイダ契約が必要になります。

創立20周年

当社は2022年9月17日に創立20周年を迎えることができました。
これもひとえにお得意様及び皆々様のお陰と深く感謝しております。

社員一同、一層の努力をしていく所存です。

今後ともなにとぞ、ご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

コードレス電話機

コードレス電話機とは、本体と受話器を短距離無線通信で結び、
受話器からコードを除いて持ち歩けるようにした電話機のことです。

本体と受話器は微弱な電波で通信を行ない、おおむね家庭内程度の範囲なら好きな場所で通話できます。
受話器は電源を内蔵しており、使用しつづけるためには定期的に充電する必要があります。

基地局を通信会社が設置する携帯電話・公衆モードのPHSなどの移動体通信とは異なります。

コードレス電話機には3種類あります。

1)アナログコードレス電話機
 音域によって音量が変化するため、音質が悪いのが特徴です。
 また、市販の無線受信機で簡単に盗聴できるので危険性が高いです。

2)デジタルコードレス電話機
 デジタル方式はどの周波数でも音量が安定しているため、音声に左右されずに快適に通話ができます。
 また、電波の直進性が安定している為、動きまわっていてもより安定した通話が可能です。
 独自のデジタル暗号化技術を組み合わせることにより、高い秘話性(盗聴防止)を保つこともできます。

3)カールコードレス電話機
 置き型電話機の受話器部分がコードレスになっているタイプの電話機のことです。

ISDN回線(INS64)

ISDN回線(INS64)とは、音声をデジタル信号に変換して送受信する回線のことです。
アナログ回線と同じく銅線を使います。

音声をデジタル化することで、距離の長さによって音声がかすれたり、
雑音が入るといったアナログ回線のデメリットを最小限にすることができます。
また、ノイズが無くなることで、データを送る速度も速くなります。
しかも、ISDN回線は1本の銅線で2回線分使えるので、
ISDN回線1本で電話番号とFAX専用番号など複数番号利用することもできます。

ISDN回線を利用するためには、ターミナルアダプタ、またはISDN回線を収容できるビジネスホンが必要で、
音声をデジタル化したり、デジタル化されて送られてきた信号を音声に戻したりする役割があります。

最近ではひかり電話など、銅線ではなく光ケーブル等を利用したサービスが普及しており、
それに対応したビジネスホンに入替えることで、毎月の通信コストや通話料金を見直しされるお客様も
増えてきました。

またNTT東西が2024年1月に「ISDN(INSネット ディジタル通信モード」のサービス提供を終了することを
発表しております。

アナログやISDN回線をご利用中の方は、この機会に見直しされてみてはいかがでしょうか?

アナログ回線

アナログ回線とは、アナログ信号で音声やデータを送受信する回線のことです。
黒電話の頃からある、ごく普通の電話回線のことを指します。

すべてのやり取りをデジタルデータ化して送受信するデジタル回線の一種である
ISDN回線と対比して用いられる言葉です。

銅線を使って、NTTなどの電話局と家庭を繋げています。
銅線を使って音声を送る仕組みは、わかりやすく説明すると「糸電話」と一緒です。
「糸電話」は音声が糸を伝わっていくわけですが、アナログ回線の場合、音声が銅線を伝わっていきます。
そのため距離が長くなればなるほど弱くなっていきますし、
外部からの強い電波などがノイズとして混ざるなどのデメリットもあります。

IPv6

 

IPv6とはアドレス資源の枯渇が心配される現行のインターネットプロトコル(IP)IPv4をベースに、

管理できるアドレス空間の増大、セキュリティ機能の追加、優先度に応じたデータの送信などの

改良を施した次世代インターネットプロトコルです。

 

1981年に仕様が公開されたプロトコルであるIPv4はアジア諸国のインターネット利用者の急増などにより

アドレス数の限界を迎えつつあり、またセキュリティ面などさまざまな問題点が指摘されています。

そうした問題を解決すべく開発され、1998年に仕様が公開されたIPv6は、実質無制限のアドレスを

割り当てることができるため、今後のネット利用者拡大に対応することができます。

 

セキュリティ面においても品質は向上し、ユーザ認証、パケットの暗号化、なりすまし防止等が

標準装備されているため、従来のようにSSL等で補完する必要がなくなります。

また、ホストが自動的にIPアドレスとデフォルト経路を設定できるので、管理者の負担を減らすこともできます。

 

IPv6は一部のインターネットサービスプロバイダにより商用サービスが開始されており、

NTT東日本、NTT西日本でも、一部フレッツ網で利用が始まっています。

 

現状のインターネットの抱える問題を解決する有効なプロトコルとして、その普及に拍車がかかっています。

 

固定IPアドレス

固定IPアドレスとは、プロバイダから割り当てられる世界にひとつだけのIPアドレス
のことです。
動的IPアドレスの場合、プロバイダと接続する度にIPアドレスが変わってしまいますが
固定IPアドレスは何度接続してもプロバイダから同じIPアドレスが発行されます。

IPアドレスを固定にすることで、動的IPアドレスではできない様々なメリットを受け
ることができます。

社内用ネットワークカメラや、WEBサーバー等、ネットワークの切断・再接続の影響
を受けず、同じアドレスに常時接続する必要がある場合などです。

通常のIPアドレスが固定でないのは、IPアドレスの数に限りがあるため、プロバイダ
側はIPアドレスの割り当てを流動的にし、契約者数より少ない数のIPアドレスを割り
振っています。

固定にすることでのメリットもありますが、セキュリティ面などデメリットになる場
合もあるので目的にあわせて利用されることをお奨めします。

IPアドレス

IPアドレスとは、インターネットなどのTCP/IPプロトコルを利用したネットワークにおける識別番号のことです。
ネットワークに接続された個々のコンピュータに割り振られ、それぞれの機器を区別する為に利用します。

インターネットに接続されているコンピュータには、それぞれ違ったIPアドレスが割り振られており、
世界で唯一の番号となります。これをグローバルIPアドレスといいます。
また、LANなど個別に構築されたネットワーク内のコンピュータに割り振られたものをプライベートIPアドレスといいます。

IPアドレスは、サーバだけでなく、ルータなどの通信機器にも振り当てられ、
それらはすべて0~255までの4組の番号をドットで区切って表されます。
(例えば、「192 . 168 . 100 . 23」など)

現在、インターネット上では、IPv4という規格が主に使われていますが、
IPv4のグローバルIPアドレス数では、グローバルIP数が枯渇するといわれています。

UTM

UTMとは、(Unified Threat Management=統合脅威管理)の略で、複数のセキュリティ機能を

統合的に管理することです。また、それらのセキュリティ機能(ファイアウォール、

アンチウイルス、アンチスパム、不正侵入対策など)が統合された機器のことです。

企業のネットワークは、ウイルスやスパイウエア、フィッシング詐欺、スパム・メールなど

外部からセキュリティ上の脅威に常にさらされています。

 

これまで、これらすべての脅威に対応するためには

個々にアンチウィルスソフトウェアやファイヤーウォール機器などを、

場合によってはPCの台数分用意し管理する必要がありました。

 

UTMは、複数のセキュリティ機能が一台に搭載されているため、

ネットワークの入り口にUTMを接続することで、そこに接続されるすべてのPC、

ネットワークに対し、一元的に的にセキュリティ対策をすることが可能になります!

 

UTMのメリット


 ・様々な種の脅威動向を管理・防御(統合脅威管理)することが可能なのでセキュリティの向上になる
 ・管理に要する手間を大幅に削減できる
 ・コストや運用管理の負担が削減

 

UTMのデメリット


 ・UTMがダウンするとインターネット接続までダウンしてしまう可能性がある
 ・様々な機能を一台に集約しているため、個別の機能や性能を比べると、UTMよりも
  単体製品の方が性能や拡張性が高かったり、最適なセキュリティ機能の選択肢が
  増えるケースも多い

 

UTMについては下記ページでも紹介しているのでぜひご覧ください♪♪

MOT/PBX

コロナ禍の状態が長期化していますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

当社も在宅勤務(テレワーク)を導入して働き方が変化しました。

今回は私が在宅勤務の際に便利だと感じたMOT/PBXについて紹介したいと思います!

 

MOT/PBXとは?

ビジネスフォンの機能をスマートフォンで実現できるシステムです。

自宅や外出先でも会社番号を利用した通話が可能です。

 

◆ 従来の場合(着信時)

在宅勤務者宛に電話がかかってきた場合

お客様との電話を切り、在宅勤務者に取り次ぎ、在宅勤務者が折り返す

という手順が必要です。

 

◆ MOT/PBXの場合(着信時)

MOT/PBXを利用すると

お客様との電話を保留にした状態で在宅勤務者へ電話を転送することで

一度も電話を切らずに取り次ぐことができます!

 

◆ 従来の場合(発信時)

また、在宅勤務者が社外の人に電話をかける際は

社用携帯または個人携帯の番号で発信する必要があります。

 

◆ MOT/PBXの場合

MOT/PBXだと

社用携帯または個人携帯の番号ではなく会社の番号で発信することが出来ます。

 

私は内勤で社用携帯を持ってないので個人携帯の番号で発信する必要がありましたが

MOT/PBXなら個人携帯の番号を表に出す必要がなくなるのでとても便利です。

 

MO/PBXについては下記ページでも紹介しているのでぜひご覧ください♪♪